2019年のSEO対策としていろいろなテクニックが出されていますが、基本的に3つのことにフォーカスして対策を行えば問題ないと考えています。
- 良質なサイトの設計
- オリジナルの情報を発信
- 様々なチャネルでのブランディング
一つ一つを深掘りしていきます。
良質なサイト設計
サイト設計に必要なことはいくつかありますが、代表的な物をあげていきます。
sslに対応しているか
sslに対応していない場合今後のインデックスに大きく影響が出てきます。
サーバー備え付けの証明書を使ってまずは対応することが大事です。
完全ssl化をしたり、絶対リンクのhttps://の記載の徹底。
簡単なことなので対応ができていないサイトは対応を進めていきましょう。
モバイルファーストになっているか
Googleはモバイルファーストインデックスを進めています。
PCで得られる情報とモバイルで得られる情報に差が出ないようにサイトを構築していく必要があります。
メディアクエリーを書くことができない場合、bootstrap等のライブラリーを活用してレスポンシブ化をすることでコストが抑えれます。
パンくずリストも大事
パンくずリストを表示することでユーザーは「今どの階層にいるか」を把握することができます。
サイトを回遊させる施策としても有効です。
↓パンくずリスト

オリジナルの情報を発信
オリジナルの情報ってそもそもなんだろうか。
良質な情報を無料で発信できて、取得できるのがインターネットの便利なところです。
ユーザーの問題を最優先に考えて情報を発信する必要があります。
潜在的な課題→検索行動→タイトル、ディスクリプションから必要な情報の選択→情報の取捨選択
といった具合にユーザーの情報収集のフェーズは進んでいきます。
潜在的な課題を明確にした題材でコンテンツを設計していく必要があります。
優良なコンテンツを作っていきユーザーの信頼を獲得していく必要があります。
信頼を獲得することで競争を避けることができます。
様々なチャネルでのブランディング
ウェブ上でのブランディングとしてはTwitterを活用しています。
Twitterでの発信とブログのコンテンツを掛け合わせてブランドを構築しています。
ウェブ以外では様々な方とお会いして解析士、クリエイターとしてのブランドを広めています。
SNSでの発信力を高めることで権威性が高まり、ブランドとしての訴求効果が高くなっていきます。
まとめ
今までは小手先のSEOのテクニック
- サイト内のタグの最適化
- リンク集め
- タイトル、ディスクリプションの最適化
等で戦えていました。
Googleの検索エンジンのAI技術が進歩するにつれてこういった小手先のことは通用しにくい時代へと突入しています。
ユーザーファーストのサイトを設計し、コンテンツを配信することで検索エンジンの最適化が進んでいきます。